NHKの朝ドラ、『あさが来た』が始まりました。
「なんでどす?」
が今年の流行語大賞にノミネートされるかもしれません。
前作、『まれ』はなかなか共感を得られず視聴率が伸びませんでした。
さて、今回の『あさが来た』は初の(?)時代物。
物語はは幕末からのスタートなので、
今放送中のNHKの大河ドラマ『花燃ゆ』とも時代が重なって
相乗効果をなし視聴率が上がるかもしれませんね。
あさが来た 感想 1話
幕末の京都。
京都市の豪商といわれた今井家の次女であるあさ(鈴木梨央)。
相撲なら男の子にも負けないおてんばな。
姉のはつ(守殿愛生)は箏や裁縫が上手なおしとやかな女の子。
今では信じがたいことですが当時はそんな姉妹にはすでに、許婚がいました。
あさの許婚は、大阪の両替屋・加野屋の次男、新次郎(玉木宏)。
はつの許婚は、老舗両替屋・山王寺屋の惣兵衛(柄本佑)。
二人は互いに嫁ぎ先に訪れる荒波に巻き込まれていきます。
1話では11歳のあさ(鈴木梨央)が初めて新次郎(玉木宏)に会います。
そろばんを「ぱちぱちさん」と読んで遊んでいるところを
父の忠興(升毅)親に見つかりお尻を叩かれます。
その姿を許嫁の新次郎(玉木宏)に見られて最悪の出会いに・・・。
予想通りあさ(鈴木梨央)の演技が光ります。
コロコロと変わる鈴木梨央ちゃんの表情が輝いています。
今では芸能人が年の差婚といって話題になりますが
当時は普通のことだったようです。
新次郎(玉木宏)は何歳なのでしょう?
昔に何かトラブルをお越しトラウマになり
家業に距離をおいて遊び人を演じているようです。
そのあたりの理由は追々明らかになると思います。