子供のためとはいえ、何かと出費の多い行事である十三参り。
当日は、衣装の着物、着付け、髪のセットも必要です。
お母さんが着付けできれば、少しは安く上がりますね。
京都嵐山 法輪寺の十三参り祈祷料
お寺にお参りなので祈祷をしてもらうことになります。
日本全国の十三参りの祈祷料の相場はいくらぐらいなのでしょうか?
京都の嵐山法輪寺の祈祷料は三種類ありました。
祈祷を続けてもらう期間によって祈祷料が違います。
1週間 5,000円
1ヶ月 7,000円
1年間 13,000円
祈祷が終わると手提げ袋に入ったお箸、御札、干菓子などが貰えます。
法輪寺十三参りの祈祷の段取り
受付で祈祷料を収めると受付の用紙が貰えます。
そこに、好きな漢字を一文字と住所氏名を記入します。
この住所氏名は帰投時に読み上げられますが、
さすがに、個人情報云々という人は見かけませんでした。
混み具合にいよって変わるのかもしれませんが、
七人ぐらいずつ名前を呼ばれて本堂に入ります。
子どもたちだけで前列。
付き添いの親御さんたちは後ろ。
ひとりずつ住所氏名を読み上げて祈祷後、虚空蔵菩薩経(?)が読まれます。
何をいっているのか意味はさっぱりわかりません。
お経が終わると、お坊さんが子どもたちに簡単な法話。
「家に帰ったらお父さんお母さんにありがとうといいましょう。」
という感じ。
家に帰ったら一番の食事でこのお箸を使ってください。
との説明。
以上でだいたい10分から15分くらいだった気がします。